(台湾・桃園、10月8日)ウェーハワークスは、2021年9月に過去最高となる月間連結売上高90億1,000万台湾ドルを記録し、前年同月比で46.2%の増加となりました。これにより、2021年第3四半期の連結売上高は過去最高の262億台湾ドルに達し、前年同期比で39.7%の成長を遂げました。2021年1月から9月までの累計売上高は738億3,000万台湾ドルに達し、すでに2020年通年の売上高と同等となっています。

 

SEMI(国際半導体製造装置材料協会)によると、半導体不足は2022年から2023年にかけて継続する可能性があり、半導体市場からの旺盛な需要によりシリコンウェハーの出荷がさらに加速しています。当社では生産稼働率が100%に近づいており、12インチのポリッシュドウェハーおよびエピタキシャルウェハーの出荷比率が着実に増加していることから、今後の四半期においても力強い成長モメンタムが続くと見込んでいます。p>